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透葵のこの夏の大本命、モノノ怪!!
前作からそれほど経ってないのになんか懐かしい感じが!!
しかし…これレビュー書くの大変そう…(;´Д`A ``` と思っているうちに時間が経ってしまいました。大変そうと思ったのは、ストーリーの解釈の仕方。この作品は多分、いつものようにあらすじを追っても、読まれる方によっては違和感を感じる書き方になるかもしれない、むしろ違和感を抱かない人のが少ないかもしれないと言うか;;多くを語らず、魅せて感じさせるアニメだと思うので。
ってな訳で、このレビューに関してはあらすじは公式のモノをお借りして、各お話ごとにまとめた透葵の感想だけのあえて簡易なものにしたいと思います。
とは言っても、透葵の感想だけでもけっこう書けそうな気がしますが(笑)
そんな訳で…モノノ怪レビュー開始ー!


【前編】
ある雨の夜、宿場町の老舗宿に一人の女が訪れた。その女・志乃は一晩の投宿を願うが、宿の女将・久代は志乃にやっかいごとの臭いをかぎ取り、なかなか首を縦に振らない。「泊めてもらえないと自分とおなかの子は明くる日にも命を奪われてしまう」という志乃の必死の願いに根負けした久代は、志乃を普段は客を泊めない曰くありげな部屋に通すのだった。その部屋で怪異が起こる・・・。

(感想)
OPは化猫のが好き過ぎたので別格ってことにしたとしても、今回のもけっこう好きです。アコーディオンの音楽ってとっても好きなんですよ作画と合わさってとっても独特の雰囲気になっていますねー♪歌手の方のお声は…まぁオジサマの味ってやつかなーと(笑)ちょっと吃驚したけどもww

さて本編。今回も場面転換やアイキャッチで襖ががたんと開く演出は変わらず、OP前のそこに書いてある文字が“御久”だったのはニクイ演出ですねーちょっとこれだけでぐっと来るものが(笑)

作画クオリティに関しては、化猫の時と比べても申し分ナシ!
雨の雫が雪の結晶みたいで綺麗ですねー初めの絵ではその雨以外はほとんど動いてなかったのに、なんだろう、この迫力は!(笑)前作と変わらない極彩色で和紙のような質感の作画には惚れ惚れしますvv
座敷童子の舞台は宿屋。化猫のお屋敷の時もそうだったので、モノノ怪の世界観では当然のようになっている風景ですが、その辺にある宿屋とはとても思えない豪華な宿屋に見えるね、やたら広いしww
そして、浮世絵調の和な作画とはアンバランスなキャラクターたち。今回、外国人さんっぽいキャラクターを使ってるのが面白いですね。志乃は金髪碧眼だし、宿の人も黒人さんだし。でもこれがほとんど違和感ないのが不思議ですねー。その色合いに溶け込んじゃってるからでしょうか。
映像の動きも素晴らしいですね。ぐるぐるぐる…のところとか言ってしまえば90度ずつ回転しているだけなんだけど、とっても面白い。志乃の言葉でまず回転して、その後、薬売りの言葉で回転してるのもいいですねー。あとCGのモノノ怪の動きは今回も迫力ありすぎっ!!殺し屋が天井で釣られてぐるぐる回される絵とかも怖すぎだからっっ!!

で、薬売りですよ!!相変わらず櫻井さんのセクシーボイスで妖しくて色っペーですよ!!台詞の間の取り方も全然変わってなくて嬉しいvv
さっそく宿屋のおかみさんを落としちゃったからね(笑)これぞ、瞬殺ww
今回もふらーっと現れて、じわじわーっとモノノ怪と接触していくのが不気味なんだけど妙に魅力的です。
変わったトコといえば、最後の決め台詞かな。声をかなり張ってたのが吃驚しました(笑)それなりにテンション上がったりもするのねーってww
お札を貼るシーンはまた違うアクションを魅せてくれたので楽しかった。これからもお札シーンは見所になりそうですねvv
あと、何気に今回もちゃんと薬を売ってるとこがあったのが可愛くてよかったなーと。ちゃんとこっちの仕事もしてますよって!感じで(笑)あくまで薬売りなんだなーってww

前半のお話としては、妊婦の志乃に、座敷童子、羊水…とどう想像しても切ない話になりそうな雰囲気。たとえ命を狙われていようとも必死で子供を守ろうとする母の強さにつられるように、志乃に接触してきた座敷童子の真と理とは―――。
さらに志乃の行動を良く思わないような発言をする女将の真意は??
今回は第1話ということもあって、キャラクターの顔見せが中心でさほどストーリーが動いたようには思わなかったのですが、後半でどんな展開を見せてくれるのか楽しみになりましたO(≧▽≦)O
それにしても志乃が話していた黄色い座敷童子は可愛いんだか、怖いんだか(笑)


【後編】
あかずの間の怪異の原因はモノノ怪「座敷童子」だった。薬売りの男は退魔の剣を抜くために久代たちから座敷童子の真と理を得ようとする。女将の口から、かつてこの宿屋が女郎屋であったこと、多くの女郎たちが「開かずの間」でやや子を堕ろしたことが語られる。志乃とその胎内のややこを狙う座敷童子の理とは何か・・・?

(感想)
座敷童子の後半からはストーリーについての感想をメインにしたいと思います。

いやーもうね、この話は解釈次第の話だと思うんです。何回見てもなかなか理解出来なかったと言うか。決して面白くなかったわけではないですよ。ただ見る人次第かなーと。不必要に語りすぎてないので、そこは受け取り方の自由なんだろうなと感じました。

座敷童子が薬売りに魅せた真。
今回も生々しくて思わず目を背けたくなるようなお話でした。
もともと女郎屋だった宿屋。殺し屋がモノノ怪に襲われた場所は女将が供養のために作った場所。そして、かつて、たくさんのややこが始末されていた場所。何が悪い?と開き直る女将に何?とちょっと薬売りが感情を出したのがいいなー。

今回はかなり残酷な描写がありました。殺し屋たちからむりやり襲われれるとこや、若旦那との過去など志乃のリアルの話なのかなーと思って見ていたけど、途中からはその部屋であった女郎たちの事を志乃に重ねて、その残酷さを体感させていて、ちょっとごっちゃになっちゃって混乱しました。でも、ここは、あえてどれが志乃のリアルかということよりも、望まれない子供を授かった志乃だからこそ1番実感できるため、優しい母の元に生まれることの出来なかったややこたちが伝えたいことを、志乃とダブらせることで見せたかったのかなーと。

ただ優しく愛してくれるお母さんの元に産まれたいと願っていただけのややこたち。しかしそんな願いも虚しく、女郎たちは子供を宿すたびに女将に始末される。
臍の緒を引きずり出すような描写はホントにグロくて辛かったですね;;女の人なら誰しもあの描写は直視するのが辛いんじゃないかなぁ;;それをここまで潔くやってくれたのは本当にすごいと思います。それに、グロいとは言っても映像としては悲しいまでに美しいから見れるんですよ。ここがさらにすごい所ですよね!!

志乃がややこたちの思いを受け入れ、自分の身体からモノノ怪を産み落とそうとする決意と、そんな志乃へ座敷童子が告げた
「この人でよかった、身体を大変にしてごめんなさい、いつも頑張ってくれてありがとう。いつもたくさんお話してくて有難う。僕、貴方がいい。…貴方がいい、貴方がいいです。」
って言葉に泣いてしました。臍の緒で繋がった画が切なくて切なくて;;繋がっていたとしても、モノノ怪である座敷童子たちを志乃が産み落とすことはできるはずもなく、志乃から告げられる
「どういたしまして、私こそ、私の所に来てくれてありがとう。」の言葉。
産み落とすことは出来ないけれど、志乃の母としての優しさはちゃんと伝わって、最後の座敷童子のふふっと言う微笑み。

結局、薬売りは座敷童子たちを斬ってしまったんでしょうね。本当は何の罪もないややこたちを斬るのは本当に辛かっただろうけれど。恨みや怒りで人間に危害を加えてしまったモノノ怪を斬るのが薬売りの仕事だから。けれど、そこは変身した姿を遠目の映像で一瞬見せるだけで、斬る所はぼやかしてくれたのがよかったなーと。やっぱりやや子たちが斬られるところは見るのは悲しすぎるからね。゚゚(´□`。)°゚。
薬売りが最後にそっと、妊婦の絵が書かれた壁を優しく撫でる指が泣けます決して、無闇に斬ることだけを目的にしているわけではなく、ちゃんと人間としての情も持ち合わせているキャラなんだなーって。改めて好きになっちゃいますね、こういう姿を見ちゃうと

一瞬、志乃の赤ちゃんはどうなった??って心配しましたが、志乃は母親の強さで最後まで自分の子供を守りきったようですね。もし、ややこたちにもそんな強いお母さんがいてくれたら…そう思うと本当に切ないです。゚゚(´□`。)°゚。
「いい子、いい子ね…」と志乃も壁を撫でる画が優しくて。
「早く、会いたいね…」って台詞で締めくくられたストーリーは素晴らしかったと思います。


扱っているテーマとしてはものすごく重いものですし苦手な方はとことん苦手になるアニメだとは思いますが、この映像美で、こんなテーマを潔く躊躇なく描かれたら、透葵は化猫同様、素直にやられた!!と思いました。
初めの話からこんな重いテーマで残りはどうなるのか、若干恐ろしい気持ちもありますが、無い頭をフル回転させて、モノノ怪の世界観にのめりこみたいと思います。

怪~ayakashi~化猫 怪~ayakashi~化猫
橋本敬史、櫻井孝宏 他 (2006/07/07)
アスミック

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