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なんだか・・・無性にギンイヅSSが書きたくなったので書いてみました(笑)

ギンイヅはちゃんと書くの初めてなので、お披露目するか迷ったんですが、とりあえずUPしちゃいました(笑)

透葵の書くギンイヅは甘々です。ギンはイヅにだけは優しいのがいいのです(笑)
え?偽造過ぎ?百も承知です(爆)
このSSに関してはギン←イヅだけど実は・・・な感じになってます。しかもSSの割りにはけっこう長めになったので4つに分けてUPします。それでもいい読んでやる!!と言う方はどうぞvv


注:ギンイヅ・BLと言う言葉に抵抗・不快感がある、もしくはその言葉の意味が分からないと言う方は続きは読まないで下さい。



『約束』


「イヅル、ちょっと、外出ーへん?」

空がほんのり茜色に染まり、その日の仕事が大方終わった頃、隊長が僕を誘った。

「外ですか?」
「そうや。浴衣着て、散歩するんや。」

いつもながら突拍子もないことを言う人だ。

「散歩はいいですけど、隊服じゃダメなんですか?」
「浴衣嫌なん?」
「嫌ではないですが、最近仕事づめでしたから、外に着て行くような浴衣は持ち合わせていませんので。」

ほとんどの時間を隊服で過ごす僕には寝巻き代わりの浴衣くらいしか必要とせず、いつの間にやら“よそ行きの服”というものから縁遠くなってしまっていた。

「何や、つまらん子やな。」
「・・・すみません。」

謝るのも何か違う気がしたが、隊長の声が明らかに呆れているのが分かって、そうせざるを得なかった。

「ええよ。突然誘ったんは僕やし。」

僕が落ち込んだように見えたのか、隊長は僕の頭をそっと撫でて微笑んだ。呆れていたかと思えば、もう隊長は何かを面白いことを思いついたのだろう、その声が弾む。

「しゃーないな。僕のん着てみるか?」
「え?」
「ちょっと多目に裾上げたら着れんこともないやろ?僕が着せてあげるわ。」
「で、でも、隊長の浴衣をお借りするなんて。」
「ええから。僕が着て欲しいんよ。」

あまりにも楽しそうに笑う顔を見たら断ることが出来なくなって、僕はただこくりと頷いた。




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