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わーーいvv隼人おめでとーー!!!

HAPPY BIRTHDAY!!



【アイコン配布元:もぎたてほくろ 様】



めでたい、めでたい♪
好きキャラのお祝い出来るのは本当に嬉しいことです。

隼人のホントに頭はいいのにアホなトコが大好きです。
山本と正反対な感じもスキーvv誕生日だからラヴラヴすればいいよ!!

ってなわけで、山獄SSを書きました。
短い上に微妙な出来で申し訳ありません(-_-;)そんなSSでも興味あると言って下さる心の広い方は続きから読んでやって下さいませ

注:山獄・BLと言う言葉に抵抗・不快感がある、もしくはその言葉の意味が分からないと言う方は続きは読まないで下さい。



めでたいことは続くもので・・・
明日はギンの誕生日かー。SS書けたらよかったんだけどなー;;あう;;






―キミが欲しいモノ―


いつからだろう。ごく当然のことのように学校からの帰り道をコイツと一緒に帰るようになったのは。
10代目に出会ってなければ、きっと近づくことすらなかっただろう、コイツと。

「なぁ?」
「んー?」

声を掛けられたら適当に返事を返す。これもいつしか当然のようになったこと。

「なぁー?」
「あー?何だよ。」
「お前さー。明日、誕生日じゃなかったっけ?」
「ん?あぁーそう言えばそうだったなぁ。」

そう言えば、前に誕生日を聞かれた気がする。
適当に答えたのに、ちゃんと覚えていたのか。
あまり自分の誕生日にいい思い出がない俺にとっては出来れば忘れたい日。
それなのに・・・

「何が欲しい?」
「あ?」
「プレゼント。」
「・・・・・ハァ?」

思わず、家に向かう歩みを止めて、山本の顔をまじまじと見る。

「何でもいいぞ。あんまり高いのは無理だけど。言ってみ?」
「おい、何で俺がお前からそんなもん貰わなきゃなんねーんだ?」
「何でって俺がお前にやりたいからに決まってるだろ。」

へらへらっと笑いながらそう告げる顔は、どこからどこまでが本気なのか全然分からない。

「いらねぇよ。そんなもん。」
「何でだよ?誕生日だぞ。貰えるもんは貰っとけよ。」
「くれるやつがお前じゃなかったら、有難く頂いてやるよ!」
「あははは、俺からも有難く貰っとけよー。」

あ。また、笑ってやがる・・・。
一緒にいるようになってから暫く経って、少しずつ分かってきたような気がしていたけれど、本当は何も分かっていないのかもしれないと感じる瞬間。
飄々と笑いかける顔を見る度、その根底にある本音をあやふやにしているような―――。
何でもというなら、俺はどんなプレゼントよりもお前の正体が知りたいと思う。

「・・・な、何でもいいのか?」

勝手に口から零れ出した言葉に驚いて、思わず口を両手で塞ぐ。

「い、いやいや、そこまでくれるっつーなら貰ってやってもいいかなーなんて思ったり、思わなかったりしたんだよっっ。」
「思ったり、思わなかったりって・・・どっちだよ!おもしれぇーな、お前。」
「うるせーよ。」
「いいよ、何でも。言ってみろよ?」
「おう!言ってやる。とっておきの要求してやる。何でもっつったのはお前だからな!約束は守れよ。」
「おうよ!言え言えー。」

あ。なんかさっきまでと違う。
貰うって言った途端、ちょっと違う・・・ほわっとした柔らかい表情になった気がする。
気のせいか?・・・いや、でも・・・。

「契約破棄は許さねーぞ?」
「はいはい。」
「じゃあ、言ってやる。10代目の右腕を譲っ・・・」
「無理。」
「返事、早っっ!」
「それはダメだー。悪ぃなー、獄寺。」
「・・・・お前、シメる。」
「そんな怒んなって。そればっかりは無理なんだって。」
「ちっ。じゃあ、無ぇよ!」
「何でだよ?欲しいモノ言えよー。」
「無ぇー!!」

俺はこういう時、何かが欲しいと素直に言える人間ではない。
今の俺にとってこれ以上の望みは無いから、何が欲しい?なんて聞かれて1番困る言葉だ。
お前の心が透けたら・・・そう思う気持ちは欲しいモノなのかもしれないけれど、それはきっとコイツに言っても無駄で、必死に手探りでかき分けて見つけるしかない。
―――――だとしたら、俺は何を願えばいい?

「んー。やっぱいいや。」
「あ?何だよ。」
「自分で考える。」
「は?」
「楽しみにしとけ。」
「い、いらねぇよ。」
「そう言うなって。いいモン買っといてやるからさ。」

知りたいと思ってるのはこっちなのに、見透かされたのは俺の方。

「いらねーからな、くだらないモン持って来やがったら、即、廃棄処分だ。」
「おう!任しとけ。絶対気に入るモン探しといてやるからな。」
「いらねーっつってたんだろ!!」
「じゃ、俺、買いに行ってくっから。また明日な。」
「おい、人の話をちゃんと聞けーー!」

走り去る後姿を見て、何故か嬉しいと感じる胸の内が妙に気恥ずかしくて無性にムカついた。

「何買ってくるっつーんだ。」

呟く言葉には明らかに期待の色を含んでいる。
明日、アイツに会ったら、俺はどんな顔になるのだろう。
想像するとそれが決して悪いモノじゃないから余計にムカついて、地面を思いっきり蹴り上げ、飛び散った土から逃げるように家に向かって走った。

けれど、走りながら考えることは、アイツが買ってきたプレゼントを渡す瞬間の誇らしげな顔。


結局、俺の欲しいモノって!?
本当にそれを知ってるのは俺じゃなくて、アイツなのかもしれない。
どうやら明日は今までと違う誕生日になりそうだ。




―後書き―
ごっきゅん、誕生日おめでとーvvv好きキャラの誕生日ってやっぱり嬉しいモンですね~。
誕生日SSということでもっとがっつり書こうかなーと思ってたんですが、とりあえずは短めのSSを仕上げてみました。誕生日月間ってことで、もう少し何か書きたいなーと思うけど。
今回は無自覚両思いモノです(笑)この2人、絶対ラヴラヴになっても本人たちより周りのが先に気付くCPだと思う(笑)隼人はなかなか素直になんないからねー。山本も分かりにくいし(爆)
山本のプレゼントを書こうか迷ったんですが、そこは妄想していただければ(笑)・・・ぶっちゃけ、山本のプレゼントって寿司かグローブしか浮かばなかったんだー、ごめん、山本;;(-_-;)
甘々になっていればいいんですが、いかかがでしょうか??

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